種別 | 論文 |
主題 | X線CT法を用いた引張力を受けた異形鉄筋周辺のひび割れに関する観察 |
副題 | |
筆頭著者 | 高橋駿人(北海道大学) |
連名者1 | 志村和紀(北海道大学) |
連名者2 | 杉山隆文(北海道大学) |
連名者3 | 田中大之(北海道立総合研究機構) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Primary crack, Secondary crack, Sleeve deformed bar, Tensile crack, X-ray CT, X線CT法, スリーブ鉄筋, 主ひび割れ, 二次ひび割れ, 引張ひび割れ |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 307 |
末尾ページ | 312 |
年度 | 2017 |
要旨 | 新たに開発した引張拘束状態を与えることができる鉄筋を用いて,多段階の引張拘束状態でX線CT法による撮影を行った。軸方向の断面画像からは,主ひび割れが発生・拡大した後に二次ひび割れが拡大していくことや,ひび割れは粗骨材とモルタルの遷移帯を介して進展しやすいことが明らかになった。またひび割れを抽出し三次元で観察すると,初期のひび割れから鉄筋の周囲に沿って扇形にひび割れが進展していくことや,鉄筋の軸方向のひび割れが拡大していくことが示された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1044.pdf |