種別 | 論文 |
主題 | 直径と高さ直径比が異なるモルタル供試体の圧縮強度試験における破壊進展状況に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 瀬古繁喜(愛知工業大学) |
連名者1 | 麓隆行(近畿大学) |
連名者2 | 裏泰樹(近畿大学) |
連名者3 | 山田和夫(愛知工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Compressive strength, Diameter of specimen, Height to diameter ratio, Mortar, Particle Tracking Velocimetry, X-ray computed tomography, X線CT, モルタル, 供試体直径, 圧縮強度, 粒子追跡流速測定法, 高さ直径比 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 313 |
末尾ページ | 318 |
年度 | 2017 |
要旨 | 直径が100mmと50mmで,高さ直径比(h/d)を1.0および2.0としたモルタルの円柱供試体を作製し,圧縮強度試験を行う中で,載荷中のみかけの横方向ひずみの分布状況の推移と載荷中の供試体内部の変形状況をX線CT装置により測定した。直径50mmの場合では,h/dによらず圧縮強度はほぼ同じ値となった。直径100mmの場合に比べると,直径50mmでh/d=1.0では必ずしも端面の変形拘束がみられない場合があり,h/d=2.0では局所的に横方向へ広がる変形がみられた。X線CTの結果では,h/dによらず外側へ開こうとする変形の傾向は同じであり,これらがh/dによらず強度がほぼ同じであったことと関係している可能性がある。 |
PDFファイル名 | 039-01-1045.pdf |