種別 | 論文 |
主題 | 膨張材添加率が低水結合材比シリカフュームセメントモルタルの自己収縮および遅れ膨張に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 寺本篤史(広島大学) |
連名者1 | 張玉露(広島大学) |
連名者2 | 大久保孝昭(広島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | autogenous shrinkage, delayed expansion, expansive additive, high temperature curing, Ultra high strength mortar, 膨張材, 自己収縮, 超高強度モルタル, 遅れ膨張, 高温養生 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 385 |
末尾ページ | 390 |
年度 | 2017 |
要旨 | エトリンガイト石灰複合型膨張材の添加率をパラメータとして,膨張材添加率が自己収縮低減に及ぼす影響及び,膨張材添加率と長期的な養生方法がその後の遅れ膨張の発生条件に及ぼす影響を明らかにするため実験的検討を実施した。その結果,膨張材の添加率の増加に伴って若材齢時の自己収縮ひずみ量は減少し,結合材に対して7%の膨張材を添加することで材齢7日までほぼ無収縮状態を再現できた。一方で,7%の膨張材を添加したモルタルにおいて材齢7日まで20℃で養生した試験体はその後,水中,湿気,気乾の条件によらず過大な遅れ膨張が発生し,水中,湿気養生のものについては亀甲状のひび割れが多数発生した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1057.pdf |