種別 | 論文 |
主題 | 膨張材を混和した低水結合材比シリカフュームセメントモルタルの自己収縮及び線膨張係数に及ぼす骨材量の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 張玉露(広島大学) |
連名者1 | 寺本篤史(広島大学) |
連名者2 | 大久保孝昭(広島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Aggregate, Composite Model, Expansive Additive, Hydration Pressure Theory, Ultra-high Strength Concrete, 水和圧理論, 膨張材, 骨材, 複合則モデル, 高強度コンクリート |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 391 |
末尾ページ | 396 |
年度 | 2017 |
要旨 | 石灰系早強性膨張材を使用した水結合材比16.5%のシリカフュームセメントペースト及び細骨材混和率15%,30%,45%の高強度モルタル試験体を作製し,若材齢における自己収縮ひずみ及び線膨張係数に及ぼす骨材量の影響に関し,既存の複合則理論の適用性を検証した。その結果,1)骨材はモルタルの線膨張係数及び自己収縮ひずみに拘束効果を与えること,2)複合則理論は,自己収縮に対して概ね適用可能であったが,線膨張係数に適用できない複合則モデルも存在していること, また3)膨張材による膨張を含むセメントペーストの自己収縮に対して,骨材は膨張側と収縮側に関わらず,ほぼ同程度な抑制効果を与えることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-1058.pdf |