種別 | 論文 |
主題 | 吸水高分子ゲルを添加したモルタル・コンクリートの内部養生に関する基礎研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 徳良介(東海大学) |
連名者1 | 竹中寛(東洋建設) |
連名者2 | 笠井哲郎(東海大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | water-absorptive polymer gel, CMC, PVA, internal curing, compressive strength, autogenous shrinkage, drying shrinkage, , 吸水高分子ゲル, CMC, PVA, 内部養生, 圧縮強度, 自己収縮 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 397 |
末尾ページ | 402 |
年度 | 2017 |
要旨 | 初期材齢における適切な湿潤養生期間を確保することでコンクリートの自己収縮の低減および強度発現性の向上を指向し,主成分がカルボキシルメチルセルロースとポリビニルアルコールの2種類の吸水高分子ゲルを添加したモルタル・コンクリートに関し,内部養生効果について検討を試みた。その結果,飽水状態のゲルを添加することで,モルタル・コンクリートの圧縮強度は同等か僅かに増加し,自己収縮,乾燥収縮とも小さくなるなど,吸水高分子ゲルの内部養生材としての有効性が明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1059.pdf |