種別 | 論文 |
主題 | 超吸水性ポリマーによる貯水方法がモルタルの物性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 山崎健仁(金沢大学) |
連名者1 | 胡巧英(金沢大学) |
連名者2 | 五十嵐心一(金沢大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | drying shrinkage, electrical resistivity, hydrogel, internal curing material, superabsorbent polymer, volume change, 体積変化, 乾燥収縮, 電気抵抗率, 超吸水性ポリマー, 内部養生材, ハイドロゲル |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 403 |
末尾ページ | 408 |
年度 | 2017 |
要旨 | 超吸水性ポリマー(SAP)の混入は初期の液相の空間分布や固体構造の形成に影響を及ぼすと考えられる。本研究では,練り混ぜ水の一部をゲル化させた状態で存在させ,水の分布特性を変化させたときのモルタルの若材齢における物性を水和反応と組織形成の観点から検討した。その結果,練り混ぜ水の一部をゲル化して貯水させることがモルタルの強度低下や乾燥収縮に及ぼす影響は大きくはなかった。また,SAPの混入により若材齢期にて膨潤が生じ,結果として全収縮は低減されることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1060.pdf |