種別 | 論文 |
主題 | 水和停止と前処理方法が吸着試験に及ぼす影響に関する基礎的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉本裕紀(名古屋大学) |
連名者1 | 栗原諒(名古屋大学) |
連名者2 | Jiri RYMES(NagoyaUniversity) |
連名者3 | 丸山一平(名古屋大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | BET surface area, BET比表面積, cement pastes, N2吸着試験, nitrogen sorption, pore structure, water vapor sorption, セメントペースト, 水蒸気吸着試験, 空隙構造 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 427 |
末尾ページ | 432 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,セメントペースト内部の微細構造の把握をするため,定容法の窒素吸着,水蒸気吸着による測定の最適な前処理条件について検討した。また,前処理条件をおこなった状態での試験体がどれだけ水を含んでいるかを確認するため,熱重量測定を行い,差分熱重量曲線を取得した。測定の結果より,吸着等温線測定の測定に最適な前処理条件は,水和停止をしない試験体の真空下で105℃30分間乾燥させたものであった。また,セメントペーストの-20℃保存での水和停止,空隙構造の保存も確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1064.pdf |