種別 | 論文 |
主題 | せき板の存置期間や配合条件がコンクリート表層部の品質および耐久性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 桜井邦昭(大林組) |
連名者1 | 平田隆祥(大林組) |
連名者2 | 竹田宣典(大林組) |
連名者3 | 十河茂幸(広島工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | air-permeability coefficient, carbonation, moisture curing, penetration of chloride, ponding, rate of surface water absorption, sheathing, せき板, 中性化, 塩分浸透, 湛水, 湿潤養生, 表面吸水速度, 透気係数 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 481 |
末尾ページ | 486 |
年度 | 2017 |
要旨 | せき板の存置期間や配合条件を変化させた試験体を製作し,コンクリート表層の透気係数や表面吸水速度を測定するとともに,コア供試体を採取して促進試験を行い中性化や塩分浸透に対する抵抗性を調べた。その結果,せき板の存置期間の延長により表層部の品質や耐久性は緩やかに向上するが,標準養生した場合や躯体中心部に比べ耐久性は劣ること,打上がり面を湛水させることで,せき板を設置した側面でも表層品質が大幅に向上すること,表層品質とせき板を取り外した時の圧縮強度ならびに耐久性との間には相関が認められることを示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1073.pdf |