種別 | 論文 |
主題 | 顔料を用いたカラーコンクリートの基本物性に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 溝渕麻子( 大林組) |
連名者1 | 小林利充(大林組) |
連名者2 | 吉田理紗(大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Color concrete, drying shurinkage, freezing and thawing, neutralization, pigment, setting time, slump, カラーコンクリート, 顔料, スランプ, 中性化, 乾燥収縮, 凍結融解, 凝結時間 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 487 |
末尾ページ | 492 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,コンクリートの意匠的な観点として適用されている,顔料を用いたカラーコンクリートを対象に,その基本物性を把握することを目的とした。カラーコンクリートは,ベースセメントを白色または普通ポルトランドセメントとし,有彩色3種類,無彩色は成分の異なる2種類の計5種類の顔料を混入させた。顔料の種類と混入率を要因とし,フレッシュ性状,凝結時間,圧縮強度,硬化性状等を実験的に検討した。その結果,顔料の形状の違いによりスランプに差があり,顔料混入率が高いほど圧縮強度が高くなり,顔料種類および混入率によっては,耐久性状にも影響があることが分かった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1074.pdf |