種別 | 論文 |
主題 | まだ固まらないコンクリートの水和反応が直流四電極法で計測される電気抵抗に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 三坂岳広(芝浦工業大学) |
連名者1 | 太田真帆(芝浦工業大学) |
連名者2 | 伊代田岳史(芝浦工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | calcium hydroxide, electrical resistance, four probe electrical method, heat generation rate, ignition loss, 四電極法, 水酸化カルシウム, 発熱速度, 結合水率, 電気抵抗 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 505 |
末尾ページ | 510 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリートの電気抵抗は圧縮強度,中性化速度係数,凝結時間等と相関関係があることが示されている。しかし,電気抵抗と圧縮強度等の物性に相関関係がある理由については明らかになっておらず,計測される電気抵抗がコンクリートのどのような性質に影響を受けるのかも不明確である。本研究では,電気抵抗の経時変化と各種試験結果の経時変化を比較した。結果として電気抵抗が発熱速度,水酸化カルシウム生成量と相関があり,液相のCa2+濃度に影響を受けることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-1077.pdf |