種別 | 論文 |
主題 | コンクリート中における電気浸透流に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大塚邦朗(東京工業大学) |
連名者1 | 岩波光保(東京工業大学) |
連名者2 | 千々和伸浩(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | aggregate, chloride ion diffusion coefficient test, concrete, electro osmotic flow, interfacial transition zone, W/C, コンクリート, 塩化物イオンの実効拡散係数試験, 遷移帯領域, 電気浸透流, 骨材 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 511 |
末尾ページ | 516 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリートは補修や試験など様々な場面で電圧を印加されることがあり,その際に電気浸透流が起こる可能性は十分にある。電気浸透流とは,毛細管内が電解液で満たされているときに電圧が印加されると毛細管内で流れが生まれる現象である。しかし,コンクリートと電気浸透流の関係についての研究は多くはない。本研究はコンクリートにおいて起こる電気浸透流の影響を実験的に検討した。それにより,コンクリート中の電気浸透流は低電圧(15, 30V)ではほとんど起こらないこと,高電圧(60, 80V)では起こることがわかった。またW/Cは,電気浸透流量に影響することがわかった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1078.pdf |