種別 | 論文 |
主題 | 電気炉酸化スラグ骨材の粒径による準マイクロ波帯における電波吸収性能の改善 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤洋介(名古屋工業大学) |
連名者1 | 河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者2 | 吉田成克(名古屋工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | aggregate grading, electric arc furnace oxidizing slag, electromagnetic absorption, heating, melting snow, mortar, quasi microwaves, モルタル, 準マイクロ波, 発熱, 融雪, 電気炉酸化スラグ, 電波吸収, 骨材粒径 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 523 |
末尾ページ | 528 |
年度 | 2017 |
要旨 | 電気炉酸化スラグ(以下,スラグという)を骨材としたモルタル(以下,スラグモルタルという)は電波を吸収し,発熱する特性を持つ。粒径の異なるスラグの粉粒体とスラグモルタルについて電波の反射減衰量,スラグモルタルの複素誘電率と複素透磁率を測定した。これにより,スラグの粒径が大きい程,電波を最も吸収する供試体の厚さは薄くなること,複素誘電率が大きくなることを明らかにした。また,スラグモルタルの骨材として粒径4号と6号のスラグを混合して用いることで,粒径4号又は粒径6号のスラグのみを用いたスラグモルタルより高い反射減衰量を持つスラグモルタルが設計できた。 |
PDFファイル名 | 039-01-1080.pdf |