種別 | 論文 |
主題 | コンクリート中への塩化物イオン浸透における塩水浸漬促進試験の試験条件に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 金子樹(長谷工コーポレーション) |
連名者1 | 阿部道彦(工学院大学) |
連名者2 | 桝田佳寛(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | accelerated test, chloride ion, immersing in salt water, measurement range, salt water concentration, test period, 促進試験, 塩化物イオン, 塩水浸漬, 塩水濃度, 測定範囲, 試験期間 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 571 |
末尾ページ | 576 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリート中への塩化物イオンの浸透抵抗性を促進試験において評価する場合,実環境と類似した浸透・拡散性状を示すとされる塩水浸漬試験について,試験に用いる塩水の濃度や試験期間およびデータ採取における測定範囲などの試験条件について検討を行った。その結果,普通ポルトランドセメントを用いた水セメント比0.45〜0.6といった一般のコンクリートであれば,NaCl 3%の塩水に182日間浸漬した試験体について,コンクリート表面から10mm間隔で40〜50mmまでの測定値を用いることで適当な評価ができることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-1088.pdf |