種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの初期凍害レベルを表す指標と耐久性の関係 |
副題 | |
筆頭著者 | 島影亮司(室蘭工業大学) |
連名者1 | 濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者2 | 崔亨吉(室蘭工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | carbonation resistance, compressive strength ratio, early age frost damage, freezing and thawing resistance, Rebound hammer strength ratio, torrent air permeability, トレント透気係数, 中性化抵抗性, 凍結融解抵抗性, 初期凍害, 反発度比, 圧縮強度比 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 589 |
末尾ページ | 594 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,初期材齢時の凍結による初期凍害レベルと耐久性の関係を把握し,被害程度を適切に評価できる指標について検討することが目的である。コンクリートの凍結条件が異なる場合の初期凍害の程度を表す指標として,圧縮強度比,トレント透気係数,反発度比の適用性を検討し,それらと硬化後の凍結融解抵抗性および中性化抵抗性との関係について検討した。その結果,初期凍害指標として圧縮強度比,トレント透気係数,反発度のいずれの手法も適用可能であり,それらの指標と耐久性の関係はほぼ直線関係にあることが確認された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1091.pdf |