種別 | 論文 |
主題 | 小型中性子源を利用したコンクリートの水測定方法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉村雄一(理化学研究所) |
連名者1 | 水田真紀(理化学研究所) |
連名者2 | 須長秀行(理化学研究所) |
連名者3 | 大竹淑恵(理化学研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compact neutron source, neutron, transmission image, water, 中性子, 小型中性子源, 水, 透過イメージ |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 613 |
末尾ページ | 618 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリートの含水状態が,塩害を始めとした劣化要因の進行速度に与える影響は大きい。そこで水素に対して相互作用が強く,コンクリートを透過する能力を持つ中性子線をコンクリートに入射し,コンクリート中の水の検出を試みた。小型中性子源から放射される中性子線を入射しコンクリート中の水の厚さ変化を解析した。厚さ10mmのコンクリートの中性子透過イメージを乾燥・飽水状態において撮影し,その差分を取ることにより、コンクリート内水分および内部骨材位置を鮮明にとらえた。50mm厚以上のコンクリート中の水の観察にも取り組んでいる。 |
PDFファイル名 | 039-01-1095.pdf |