種別 | 論文 |
主題 | 電気泳動法を用いたPRCはりのひび割れ領域部における塩分浸透特性に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 齊藤準平(日本大学) |
連名者1 | 下邊悟(日本大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | chloride ion permeability, compressive stress, crack, electrophoretic migration method, PRC beam, PRCはり, ひび割れ, 圧縮応力, 塩分浸透特性, 電気泳動実験 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 679 |
末尾ページ | 684 |
年度 | 2017 |
要旨 | プレストレスト鉄筋コンクリート(PRC)はりにおける下縁付近のひび割れ領域を対象に,塩分浸透特性に及ぼすひび割れ幅の拡大と圧縮応力(プレストレス)の繰り返し付与との複合的影響について検討した。実験は,圧縮応力を繰り返し付与した供試体を用いて人工的なひび割れを設けたモデルを作製し,電気泳動法を適用した。本実験結果より,PRCはりのひび割れ領域の塩分浸透特性(拡散係数)は,圧縮応力付与の影響よりもひび割れ幅の拡大の影響を大きく受けること,材料の影響とひび割れの影響および圧縮応力付与の影響の和として構成されることがわかった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1106.pdf |