種別 | 論文 |
主題 | 材料分離に起因する不均質さが水平鉄筋の腐食性状に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 河合慶有(愛媛大学) |
連名者1 | 氏家勲(愛媛大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | air permeability, bleeding, corrosion behavior, horizontal steel bar, oxygen permeability, segregation, ブリーディング, 材料分離, 水平鉄筋, 腐食形態, 表層透気性, 酸素透過速度 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 697 |
末尾ページ | 702 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,打設高さを1.5mとして作製した供試体中に水平方向に配置された鉄筋を対象として,ブリーディングを含めた材料分離が鉄筋腐食性状に与える影響について検討した。その結果,材料分離に伴う供試体上部の多孔質化を表層透気性−含水率の関係から把握できる可能性を示した。また,鉄筋への酸素透過速度が律速条件となる腐食性状においては,酸素透過速度とミクロセル・マクロセル電流密度に正の相関が認められた。これらの結果に基づき,材料分離に起因するかぶりの不均質さと水平鉄筋に生じた腐食形態を含めた鉄筋腐食性状の連関について考察を加えた。 |
PDFファイル名 | 039-01-1109.pdf |