種別 | 論文 |
主題 | 薄板モルタル供試体を用いたPCT桁橋上部工における塩害環境調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉次優祐(富士ピー・エス) |
連名者1 | 富山潤(琉球大学) |
連名者2 | 佐伯竜彦(新潟大学) |
連名者3 | 松田愛子(琉球大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete bridge, mortar plate test-piece, salt damage environment, typhoon, wind and wave in winter, コンクリート橋梁, 冬季風浪, 台風, 塩害環境, 薄板モルタル供試体 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 727 |
末尾ページ | 732 |
年度 | 2017 |
要旨 | 沖縄県は亜熱帯海洋性気候に属し,高温多湿でかつ島嶼環境であり,さらに,夏季の台風襲来や冬季の風浪により多くの飛来塩分が内陸へ輸送され,塩害環境の厳しい地域である。一方で,同一構造物においても部位・部材によって劣化の程度が異なることが知られており,構造物の合理的な維持管理を行うためも部材・部位ごとの塩害環境,地域性を考慮して把握することは重要である。本研究では,PCT桁橋上部工を対象に薄板モルタル供試体を用いて,2015年6月〜2016年2月の約8カ月間を3期間に分け,異なる部材・部位における塩害環境調査を行い,対称橋梁上部工の維持管理に有効な基礎資料を得ることができた。 |
PDFファイル名 | 039-01-1114.pdf |