種別 | 論文 |
主題 | 干満帯に長期暴露した供試体によるシラスコンクリートの耐久性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 里山永光(鹿児島大学) |
連名者1 | 武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 | 山口明伸(鹿児島大学) |
連名者3 | 審良善和(鹿児島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | chloride attack, long-term exposure, shirasu concrete, シラスコンクリート, 塩害, 長期暴露 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 775 |
末尾ページ | 780 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリート用細骨材の資源不足問題への対応として,細骨材にシラスを使用したコンクリート,いわゆるシラスコンクリートの研究が行われている。著者らは,このシラスコンクリートを用いた供試体を作製し,実海洋環境下での長期暴露実験を行っている。本論文では,暴露開始から10年経過した供試体の解体調査を行い,塩分浸透状況や鋼材の腐食状況の測定を行った。その結果,シラスコンクリートは細骨材に普通砂を使用したコンクリートに比べて,塩分浸透の抵抗性に優れ,腐食の進行を抑制できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1122.pdf |