種別 | 論文 |
主題 | 乾湿繰返しがコンクリートの細孔構造と凍結融解抵抗性に及ぼす影響に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮薗雅裕(住友大阪セメント) |
連名者1 | 岸利治(東京大学) |
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連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | continuous pore, dry-wet-cycle, freezing and thawing resistance, ink-bottle pore, pore structure, 乾湿繰返し, 細孔構造, 連続空隙, インクボトル空隙, 凍結融解抵抗性 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 787 |
末尾ページ | 792 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,乾湿繰返しがコンクリートの細孔構造と凍結融解抵抗性に及ぼす影響を検討した。水中浸漬や促進乾燥,乾湿繰返しをさせた供試体について,それぞれ細孔構造を評価した結果,乾湿繰返しをさせた供試体の場合,乾湿繰返し回数に従い毛細管空隙中のインクボトル空隙割合が減少し連続空隙割合が増加することを確認した。また,前養生条件が異なる供試体に凍結融解試験を実施した結果,乾湿繰返しをさせた供試体は,水中浸漬や促進乾燥をさせた供試体よりもスケーリングが顕著に生じることを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1124.pdf |