種別 論文
主題 フレッシュ時に外部からの圧力が硬化コンクリートの気泡組織およびスケーリング抵抗性に及ぼす影響
副題
筆頭著者 田中舘悠登(岩手大学)
連名者1 羽原俊祐(岩手大学)
連名者2 小山田哲也(岩手大学)
連名者3 林大介(鹿島建設)
連名者4
連名者5
キーワード ae concrete, AEコンクリート, air content, air void system, entrained air, pressure, scaling resistance, スケーリング抵抗性, 圧力, 気泡組織, 空気量, 連行空気
39
1
先頭ページ 793
末尾ページ 798
年度 2017
要旨 レディーミクストコンクリートの圧送時の空気量の低下に着目し,ポンプ圧送時の加圧などがコンクリートの気泡組織およびスケーリング抵抗性に及ぼす影響について,モルタルを用いて検証した。圧力が高いほど,平均気泡径および気泡間隔係数はいずれも大きくなる傾向があり,気泡数が減少する。特に,150μm以下の気泡の減少が顕著であり,気泡数の減少が多いほど,スケーリング抵抗性が低下する。薄膜をもつ中空微小球により空気を導入したモルタルの場合では,気泡組織の変化が小さく,加圧の影響が小さい。0.45MPa(ゲージ圧)で加圧したモルタルを除き,スケーリング抵抗性の大きな低下は見られない。
PDFファイル名 039-01-1125.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る