種別 |
論文 |
主題 |
鋼橋RC床版のASR劣化に伴うひび割れ発生に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
青山實伸(中日本ハイウエイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者1 |
有馬秀直(中日本ハイウエイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者2 |
川村満紀(中日本ハイウエイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Alkali-silica reaction, RC deck slab, Horizontal crack , FEM analysis, ASR, RC床版, ひび割れ, FEM解析 |
巻 |
39 |
号 |
1 |
先頭ページ |
859 |
末尾ページ |
864 |
年度 |
2017 |
要旨 |
鋼橋RC床版でASR劣化が進行した場合,床版内部に水平方向のひび割れが発生することが報告されている。この事象を解明するためにRC床版をモデル化してFEM解析を実施した。その結果,コンクリート内部のASR劣化に伴う非膨張層や膨張の活発な層の存在によって,ASR膨張により床版内部に上下方向の引張応力が発生して水平方向ひび割れの発生要因になることが推察された。ASRに伴うひび割れ発生は床版内において非膨脹層と膨張の活発な層が存在することと深く関係し,このASR劣化の特徴を勘案してFEM解析を行うことによって,劣化に伴うひび割れ発生の推定が可能であることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
039-01-1136.pdf |