種別 | 論文 |
主題 | ASRにより劣化したコンクリートの圧縮強度の低下と促進養生の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 高木祐介(IHIインフラ建設) |
連名者1 | 廣井幸夫(IHIインフラ建設) |
連名者2 | 牧大樹(IHIインフラ建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | accelerated curing, asr, compressive strength, water-cement ratio, 促進養生, 圧縮強度, 水セメント比 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 895 |
末尾ページ | 900 |
年度 | 2017 |
要旨 | ASRにより劣化したコンクリート構造物の耐荷性能の評価においては,コンクリートの力学特性の推定が必要である。そこで,ASRにより劣化したコンクリートの力学特性の低下に関する検討を行った。ASRにより劣化したコンクリートの圧縮強度は,弾性係数ほど低下しないとの報告が多いが,本実験では,圧縮強度も著しく低下する傾向を示した。そこで,既往研究を調査し,飽和NaCl溶液の噴霧または浸漬による促進養生では,高温多湿のみと比較し,圧縮強度の低下が著しい可能性があることを確認した。また,水セメント比を考慮したコンクリートの膨張量と圧縮強度の低下の関係を示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1142.pdf |