種別 | 論文 |
主題 | 新潟県産骨材のアルカリシリカ反応性と試験法の適合性 |
副題 | |
筆頭著者 | 広野真一(太平洋コンサルタント) |
連名者1 | 野村昌弘(野村昌弘の研究所) |
連名者2 | 安藤陽子(太平洋コンサルタント) |
連名者3 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | alkali-silica reaction, astm c 1260, jis a 1145, jis a 1146, niigata prefecture, volcanic rocks, アルカリシリカ反応, モルタルバー法, 促進モルタルバー法, 化学法, 新潟県, 火山岩類 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 907 |
末尾ページ | 912 |
年度 | 2017 |
要旨 | 新潟県には火山岩類を含む新しい年代の地質が広く分布し,これらを流域にもつ川砂利が骨材に広く活用されている。本研究では新潟県の骨材事情とASRの実態を調査するとともに,生コンプラントなどから採取した骨材の岩石学的分析と,化学法,モルタルバー法および促進モルタルバー法のASR試験を行った。その結果,阿賀野川産,信濃川産,濁川産,姫川産などの砂利資源には反応性の高い火山岩類が含まれる場合があり,構造物にもASRが生じていることが確認された。化学法またはモルタルバー法の判定結果と構造物でのASR実績で整合性がとれるものは少ないが,促進モルタルバー法は潜在反応性を全て検出していた。 |
PDFファイル名 | 039-01-1144.pdf |