種別 | 論文 |
主題 | 加熱アスファルト混合物敷設が鋼橋RC床版に与える影響と実橋でのコアの詳細分析 |
副題 | |
筆頭著者 | 野村昌弘(野村昌弘の研究所) |
連名者1 | 浦修造(国土開発センター) |
連名者2 | 石井浩司(ピーエス三菱) |
連名者3 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC slab, comvined deterioration, crack, Asphalt pavement, deicing salt, EPMA, sulfate deterioration, RC床版, 複合劣化, ひび割れ, 加熱アスファルト, 凍結防止剤, EPMA, 硫酸塩膨張 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 931 |
末尾ページ | 936 |
年度 | 2017 |
要旨 | 鋼橋RC床版での複合劣化の原因を確認するために実験的検証と実橋から採取したコアでの詳細分析を行った。その結果,建設時の加熱アスファルトの施工が床版表面に微細なひび割れを発生させること,凍結防止剤散布環境下ではこのひび割れがさらに進展すること,砂利化の主たる原因は路面水の浸入に伴う凍結融解作用であること,RC床版に浸透した塩化物イオンは中性化フロントの影響で鉄筋位置にてピークを向かえること,ASRの進行がRC床版劣化に悪影響を与えることなどを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1148.pdf |