種別 | 論文 |
主題 | FEM解析による貼付け型シート陽極の配置方法に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 太田翔(ショーボンド建設) |
連名者1 | 三村典正(ショーボンド建設) |
連名者2 | 鹿島篤志(住友大阪セメント) |
連名者3 | 河野広隆(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | adhesive sheet anode, cathodic protection, current distribution, FEM analysis, FEM解析, polarization characteristics, 分極特性, 貼付け型シート陽極, 電気防食工法, 電流分布 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 991 |
末尾ページ | 996 |
年度 | 2017 |
要旨 | 港湾桟橋の梁を模擬した鉄筋コンクリート梁を対象に貼付け型シート陽極を設置し,その陽極の適切な設置間隔や配置方法を検討した。小型供試体から得られた鋼材および貼付け型シート陽極の分極特性を整理し,その分極特性を用いてFEM解析を実施した。その結果,貼付け型シート陽極間隔や配置方法の違いに応じて鋼材への流入電流分布に偏りが生じるものの,適切な間隔や配置によりその偏りを小さくできることを確認した。また,FEM解析より得られた流入電流密度と分極量は実験で得られたものと整合性が見られ,実験結果をFEM解析で精度よく再現できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1158.pdf |