種別 | 論文 |
主題 | ラマン分光分析を用いたシラン系含浸材の浸透性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木優人(京都大学) |
連名者1 | 星博夫(BASFジャパン) |
連名者2 | 羽村陽平(島津テクノリサーチ) |
連名者3 | 高谷哲(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | penetration depth, raman spectroscopy, silane penetrant, steel corrosion, シラン系含浸材, ラマン分光法, 浸透深さ, 鉄筋腐食 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1015 |
末尾ページ | 1020 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリート中の鉄筋が腐食すると,かぶりの剥落や耐荷力の低下につながる危険性があり,鉄筋腐食はコンクリート構造物が抱える重要な問題の一つであるといえる。近年,腐食抑制対策としてシラン系含浸材を利用することが増えてきている。しかし,シラン系含浸材の浸透深さを現場で簡易に評価する手法が確立されていないのが現状である。そこで本研究では,シラン系含浸材の浸透深さを評価する方法としてラマン分光法に着目し,コンクリート表面に含浸材を塗布した際に含浸深さや濃度の違いを評価できるか検討した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1162.pdf |