種別 | 論文 |
主題 | 腐食抑制型含浸材の腐食抑制効果評価方法に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大屋貴生(ショーボンド建設) |
連名者1 | 土井康太郎(物質・材料研究機構) |
連名者2 | 高谷哲(京都大学) |
連名者3 | 上田隆雄(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | corrosion, corrosion inhibiting panetrant, half-cell potential, polarization curve, 分極曲線, 腐食抑制型含浸材, 自然電位, 鉄筋腐食 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1021 |
末尾ページ | 1026 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリート中の鉄筋が腐食すると,かぶりの剥落や構造耐荷力の低下につながる危険性があり,鉄筋腐食の抑制はコンクリート構造物の抱える重要な課題の一つであると言える。最近では,コンクリート中の鉄筋腐食の進行を抑えるために高含浸性の腐食抑制型の含浸材などを塗布して使用する事例が増えてきているが,その効果を評価する手法は確立されていないのが現状である。そこで,本研究では,腐食抑制型含浸材の効果を評価する適切な手法を確立するための基礎的な検討として,コンクリート表面に腐食抑制型含浸材を塗布し,効果を様々な手法で評価し,結果の比較を行った。 |
PDFファイル名 | 039-01-1163.pdf |