種別 | 論文 |
主題 | RC壁部材の疲労性能に及ぼす鉄筋腐食の影響に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 宇田周平(中央大学) |
連名者1 | 大下英吉(中央大学) |
連名者2 | 熊野義敏(東電設計) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fatigue load, non-unifomity of rebar corrosion, RC wall, RC壁部材, rebar corrosion, 疲労荷重, 鉄筋腐食, 鉄筋腐食の不均一性 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1039 |
末尾ページ | 1044 |
年度 | 2017 |
要旨 | トンネル側壁部には疲労荷重が作用しており,鉄筋腐食が進行することでコンクリートの破壊や剥落等を発生させ,第三者被害を引き起こすことが考えられる。そこで本研究では,鉄筋腐食の生じたRC壁部材に対して,一定軸力作用下において曲げ疲労試験を実施した。その結果,疲労荷重を受けるRC壁部材において,載荷によるひび割れの発生位置は腐食ひび割れの存在に影響されることが確認された。また,疲労荷重を受けるRC壁部材の疲労性能を一定条件のもと,鉄筋腐食の不均一性によって評価する可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1166.pdf |