種別 | 論文 |
主題 | 耐火保護層を有するコンクリートの輻射熱による熱伝導特性に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 新井崇裕(鹿島建設) |
連名者1 | 丸山宣男(新日鐵住金) |
連名者2 | 山田祐輝(新日鐵住金) |
連名者3 | 藤本哲明(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete, cyclic heating, fireproof protective layer, heat conduction property, radiant heat, コンクリート, 熱伝導, 繰返し加熱, 耐火保護層, 輻射熱 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1111 |
末尾ページ | 1116 |
年度 | 2017 |
要旨 | 製鉄所では溶銑を積載した混銑車がコンクリート構造物の周囲を運航し短時間ではあるが繰返しの輻射熱(1,200℃)の影響を受ける。また,混銑車が脱線等により非常停止した場合は,連続的に輻射熱の影響を受けることになる。これに対して本検討では,まず3種類の耐火保護層を設けたコンクリートの試験体に24時間連続の加熱実験を行い50mm厚の耐火ブランケットを選定した。次に,選定した耐火保護層を設けたコンクリートの試験体に繰返しの熱影響を与え,熱伝導特性について検討した。その結果,150日間(延べ3,600回)の繰返しの熱影響によっても蓄熱傾向は見られないことを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1178.pdf |