種別 | 論文 |
主題 | 二重円筒内の流動速度分布とせん断応力−せん断速度関係の定式化に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤成幸(東京大学) |
連名者1 | 岸利治(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Area of flow, Flow curve, Fresh concrete, Rheology model, Velocity profile, フレッシュコンクリート, レオロジーモデル, 流動場, 流動曲線, 速度分布 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1165 |
末尾ページ | 1170 |
年度 | 2017 |
要旨 | 二重円筒内の流動速度分布形状は二次関数を用いて表現できることが示唆されているが,二次関数における2つの係数はそれぞれ,既往研究において指摘されているcritical shear rateと,速度分布の傾きの変化率(速度の減衰率と定義した)を表していることを確認した。また,実際に近似を行い,既存のべき乗則と比較することで,種々の流動速度分布が二次関数形を用いて表現可能であることを確認するとともに,減衰率に関して考察した。最後に,二次関数形を用いると種々の流動曲線が導出可能であり,モルタルの流動に関して指摘されている流動曲線の焦点性が表現できることを示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1187.pdf |