種別 | 論文 |
主題 | 3次元MPS法および材料分離モデルによるフレッシュコンクリートの粗骨材偏在シミュレーション |
副題 | |
筆頭著者 | 上原義己(琉球大学) |
連名者1 | 山田義智(琉球大学) |
連名者2 | 崎原康平(琉球大学) |
連名者3 | 浦野真次(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fresh concrete, mps method, MPS法, rheology, segregation, フレッシュコンクリート, レオロジー, 材料分離 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1189 |
末尾ページ | 1194 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では, 3次元MPS(Moving Particle Simulation)法および著者らが提案した材料分離モデルを用いて,フレッシュコンクリート内部のモルタルと粗骨材の分布に関するシミュレーションを行った。使用した材料分離モデルは,圧力およびモルタルのレオロジー的性質に依存すると仮定し,モルタル割合の変化をMPS法の粘度計算に反映させることで,材料分離による流動性への影響も考慮している。最後に,粗骨材分布測定試験の結果と2次元,3次元解析の結果を比較し,試験結果および各解析結果はともに分離傾向を示すことを確認した。また,各解析結果の誤差が大きい部分については,原因および今後の課題を示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1191.pdf |