種別 | 論文 |
主題 | フレッシュコンクリートの流動性の経時変化に関する解析的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 曹国棟(山口大学) |
連名者1 | 李柱国(山口大学) |
連名者2 | 郭坤(山口大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Discrete element method, Fluidity, Fresh concrete, Funnel test, Time-dependence, フレッシュコンクリート, ロート試験, 個別要素法(DEM), 流動性, 経時変化 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1195 |
末尾ページ | 1200 |
年度 | 2017 |
要旨 | フフレッシュコンクリートの流動性の経時変化特性は,コンクリートの施工に大きな影響を与える。本研究では,流動性の経時変化の予測手法の開発を目指して,まず,理論的考察を行い,フレッシュコンクリート中の微小な粒子の物理的凝集とセメントの水和反応による粒子の接触数量を明らかにした。また,粒子凝集とセメントの水和反応の影響を反映するDEMモデルを構築し,経時変化の予測手法を提案した。さらに,フレッシュモルタルのロート試験を行い,試料の流下速度の試験結果と解析結果を比較することによって,解析手法の妥当性を検証し,提案した予測手法は混和材を使用する場合にも適用できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1192.pdf |