種別 | 論文 |
主題 | こわばり抑制剤を用いたフレッシュコンクリートの性状改善に関する実験的検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 根本浩史(清水建設) |
連名者1 | 平野修也(フローリック) |
連名者2 | 西祐宜(フローリック) |
連名者3 | 伊達重之(東海大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Flocculation Inhibitor, High-performance AE Water Reducing Agent, Slump After Standing:Temporal Change:Rotational Viscometer, こわばり抑制剤, 回転粘度計, 経時変化, 静置スランプ, 高性能AE減水剤 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1261 |
末尾ページ | 1266 |
年度 | 2017 |
要旨 | 静置したコンクリートのこわばりを抑制する粉末状の混和剤を新規に開発し,高性能AE減水剤を用いたベースコンクリートに助剤として添加した場合のこわばり抑制効果について,フレッシュコンクリート試験を通じて検証した。非吸着の粉末化合物を新規混和剤の主成分とした場合,セメントの水和を阻害することなくコンクリートに適度な保水性が付与され,静置したコンクリートのスランプ経時変化や衝撃に対する変形性が改善された。また,回転粘度計を用いて静置したコンクリートのヒステリシスループを導出し,新規混和剤の添加によるこわばりの抑制がチキソトロピーの低減に寄与する可能性を確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1203.pdf |