種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ微粉末を使用した高強度コンクリートの強度発現に関する一検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮原健太(住友大阪セメント) |
連名者1 | 小田部裕一(住友大阪セメント) |
連名者2 | 鈴木好幸(安藤・間) |
連名者3 | 石川伸介(安藤・間) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | BLAST FURNACE SLAG, BLENDED CEMENT, HIGH STRENGTH CONCRETE, RATE OF REACTION OF BLAST FURNACE SLUG, REACTION OF HYDRATION, 混合セメント, 高強度コンクリート, 高炉スラグ微粉末, 水和反応, 高炉スラグ反応率 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1291 |
末尾ページ | 1296 |
年度 | 2017 |
要旨 | 高炉スラグ微粉末を使用した混合セメントを高強度コンクリートに適用し,普通ポルトランドセメントや中庸熱ポルトランドセメントとの養生条件による強度特性を比較検討した。その結果,結合材を混合セメントとした場合,養生条件の違いによるコンクリート強度の差が最も大きくなることがわかった。この現象は,セメント粒子が分散された状態では,高温履歴を受けた場合に強度発現への寄与が高いセメント鉱物や高炉スラグの反応率が標準養生を下回ることが要因であることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-1208.pdf |