種別 | 論文 |
主題 | 人工軽量骨材の自己養生効果による暑中コンクリートの物性向上に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 申相K(九州大学) |
連名者1 | 小山智幸(九州大学) |
連名者2 | 小山田英弘(北九州市立大学) |
連名者3 | 肥後康秀(人工軽量骨材協会) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | hot weather concrete, artificial lightweight aggregate, Self curing effect, finishing workability, compressive strength, air permeability, 暑中コンクリート, 人工軽量骨材, 自己養生効果, 仕上げ作業性, 圧縮強度, 透気性状 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1387 |
末尾ページ | 1392 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,暑中環境で施工されるコンクリートに及ぼす人工軽量骨材の自己養生効果の有効性について模擬部材を用いて検討したものである。人工軽量細骨材を普通コンクリートの細骨材の一部として置換したコンクリートを対象として,暑中環境下でフレッシュ性状,圧縮強度及び透気性状について実験を行った。実験の結果,人工軽量細骨材を混入したコンクリートは,仕上げ作業性が良好であり,自己養生効果により強度及び耐久性に有効であることがわかった。従って,人工軽量細骨材の使用は暑中コンクリートにおける施工性及び品質向上に効果的であると考えられる。 |
PDFファイル名 | 039-01-1224.pdf |