種別 | 論文 |
主題 | 振動締固め時の応答加速度に着目したフレッシュコンクリートの鉄筋間隙通過性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 永山剛(首都大学東京) |
連名者1 | 宇治公隆(首都大学東京) |
連名者2 | 上野敦(首都大学東京) |
連名者3 | 大野健太郎(首都大学東京) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | vibrating compaction, response acceleration rate, gap filling of concrete cover, reinforcing steel gap, 締固め, 応答加速度, かぶり部充填, 鉄筋あき |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1393 |
末尾ページ | 1398 |
年度 | 2017 |
要旨 | スランプおよび内部振動機挿入位置を要因とし,コンクリートを鉄筋間通過させてかぶり部に充填することで,かぶり部充填速度と内部振動機挿入位置および応答加速度推定式から求めた応答加速度推定値との関係について検討した。鉄筋あき35mmでは内部振動機挿入位置に関わらず,かぶり部に充填することは難しく,柱部材に対する規定の鉄筋あき40mm以上の重要性を確認した。また,今後データを蓄積し,使用する内部振動機の性能が異なる場合でも応答加速度分布を推定することで,適切な挿入位置および振動時間を設定できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1225.pdf |