種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリートの破砕に用いる膨張モルタルの膨張圧に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 田鶴大樹(ものつくり大学) |
連名者1 | 大塚秀三(ものつくり大学) |
連名者2 | 中田善久(日本大学) |
連名者3 | 鈴木直(元ものつくり大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Expansive Additive for Concrete, Expansive Mortar, Non-explosive Demolition Agent, Swelling Pressure, Demolition Method, コンクリート用膨張材, 膨張モルタル, 静的破砕剤, 膨張圧, 解体工法 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1411 |
末尾ページ | 1416 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,鉄筋コンクリート構造物の静的破砕を行うための新たな手法として,コンクリート用膨張材を多量に混入した膨張モルタルの適用性について明らかにすることを最終目的としている。その基礎的段階として,本報告では,静的破砕剤を対象とした既往の膨張圧の測定方法における膨張モルタルへの適用性を確認するとともに,測定方法の相違が膨張圧測定結果に及ぼす影響および膨張モルタルの配(調)合要因が各種性状に及ぼす影響について検討を行った。その結果,既往の膨張圧の測定方法における膨張モルタルへの適用性が確認され,膨張圧は,一部水準において静的破砕剤と同程度となった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1228.pdf |