種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートの骨材飛散抵抗性に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂本英輔(広島工業大学) |
連名者1 | 砂田栄治(まるせ) |
連名者2 | 古井博(広島地区生コンクリート協同組合) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | aggregate fretting resistance, aggregate size, cantabro test, porous concrete, vinylon fiber, void ratio, カンタブロ試験, ビニロン繊維, ポーラスコンクリート, 空隙率, 骨材粒径, 骨材飛散抵抗性 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1459 |
末尾ページ | 1464 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,ポーラスコンクリートの骨材飛散抵抗性の基礎特性の把握および繊維混入率が骨材飛散抵抗性に及ぼす影響を把握することを目的として,実験的な検討を行った。その結果,実測空隙率15%程度では,繊維混入率が質量損失率に及ぼす影響はほとんどなかったが,実測空隙率25%では,繊維混入率が最も高い1.0%において,質量損失率が若干低下した。このことから,POCの質量損失率を低減する方法の一つとして,POCへの繊維の混入が有効となる可能性が示唆された。また,圧縮強度および曲げ強度と質量損失率の間には,高い相関があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-1236.pdf |