種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートの振動締固めが及ぼす隣接区画および水平方向の空隙率分布への影響に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤木諒将(三重大学) |
連名者1 | 三島直生(三重大学) |
連名者2 | 畑中重光(三重大学) |
連名者3 | 中川武志(ファイナルマーケット) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | degree of compaction, pavement, porosity, porous concrete, vibration compaction, ポーラスコンクリート, 振動締固め, 空隙率, 締固め度, 舗装 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1483 |
末尾ページ | 1488 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本報では,ポーラスコンクリートの現場での施工を想定した振動締固めによって締固めた区画と,隣接する区画および水平方向の空隙率の分布に及ぼす影響に関し,型枠試験体を用いて検討を行った。その結果,締固めの程度が進行した状態においては振動締固めによる隣接区画の隆起量は調合によらずほぼ一定であること,隣接区画の隆起量は振動締固めを実施した区画との境界から20〜60mm程度離れた点で最大となること,振動締固めを実施した区画との境界および型枠の付近では空隙率が増大する傾向を示すこと等が明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1240.pdf |