種別 | 論文 |
主題 | MPS法を用いたポーラスコンクリートモデル中を流れる水の流動シミュレーション |
副題 | |
筆頭著者 | 松岡卓(三重大学) |
連名者1 | 三島直生(三重大学) |
連名者2 | 畑中重光(三重大学) |
連名者3 | 関本亮太(三重大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | flow velocity distribution, horizontal direction permeability, mps method, MPS法, pemeability behavior, Porous Concrete, ポーラスコンクリート, 水平方向透水性能, 流速分布, 透水挙動 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1501 |
末尾ページ | 1506 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本報では,MPS法を用いてポーラスコンクリート内部の水の挙動を把握するために、ポーラスコンクリートの内部構造を球の配列として単純化したモデルを用いて流動シミュレーションを行い,その妥当性を既往の実験結果との比較で評価した。解析は二次元と三次元で行った。その結果から,二次元の解析結果では,実験結果と同様に壁効果の影響を確認でき,壁効果の影響により水の流量および透水量の増加傾向が定性的に示された。二次元および三次元の解析結果より,流速と動水勾配の関係は,非ダルシー則,すなわち非線形挙動を呈すると見なすのが妥当であることが確認された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1243.pdf |