種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートの非線形透水挙動のモデル化と街区からの排水シミュレーション |
副題 | |
筆頭著者 | 関本亮太(三重大学) |
連名者1 | 松岡卓(三重大学) |
連名者2 | 三島直生(三重大学) |
連名者3 | 畑中重光(三重大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | drainage simulation, nonlinear permeability behavior, permeability coefficient, porous concrete, power function, ポーラスコンクリート, 排水シミュレーション, 累乗関数, 透水係数, 非線形透水挙動 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1507 |
末尾ページ | 1512 |
年度 | 2017 |
要旨 | ポーラスコンクリート内を流れる水の速度と動水勾配の関係は,ダルシー則では表示できず,累乗関数を用いた非線形の関係で表されることが指摘されており,累乗指数mの値も既にいくつか報告されている。本研究では,累乗指数mの値を0.5に固定し,空隙率と粗骨材粒径の影響を反映した非線形透水モデルを構築した。また,水平方向の浸潤面を持つPOC内の水の流れに対する同モデルの適用性を確認するとともに,同モデルを用いて,豪雨時における街区レベルの排水シミュレーションを行い,ポーラスコンクリート舗装を適用することで期待できる街区からの雨水の流出遅延効果を確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1244.pdf |