種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートにおける細骨材の種類が耐久性に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 葛西博文(総合開発) |
連名者1 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者2 | 小田島勉(総合開発) |
連名者3 | 山田登志夫(総合開発) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Porous concrete, Physical proprieties of fine aggregate, Porosity, compressive strength, Durability, Freezing and thawing, Repetition of drying and wetting, ポーラスコンクリート, 乾湿繰り返し, 凍結融解, 圧縮強度, 空隙率, 耐久性, 骨材特性 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1513 |
末尾ページ | 1518 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,ポーラスコンクリートの細骨材種類が耐久性に与える影響を明らかにするため,砕石サイズ7号と6号の配合を基に,細骨材種類が強度特性,凍結融解作用や乾湿繰返し作用に対する抵抗性について実験的検討を行った。その結果,7号砕石と比較し6号砕石ポーラスコンクリートの強度や耐久性は,細骨材種類の影響が大きく,海砂よりスラグ系細骨材を用いたほうが圧縮強度や凍結融解抵抗性が高かった。一方,砕石サイズや細骨材種類に関係なく,ポーラスコンクリートの乾湿繰り返し抵抗性は高かった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1245.pdf |