種別 | 論文 |
主題 | 竹補強ポリマーセメントモルタルの機械的性質におよぼす養生方法の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 西田電(日本大学) |
連名者1 | 我喜屋宗満(日本国土開発) |
連名者2 | 齋藤俊克(日本大学) |
連名者3 | 出村克宣(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Bamboo-Reinforced Polymer-Modified Mortar, Bond Strength, Curing Method, Flexural Properties, Impact Resistance, 付着強さ, 曲げ性状, 竹補強ポリマーセメントモルタル, 耐衝撃性, 養生方法 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1519 |
末尾ページ | 1524 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,竹補強材を用いた竹補強ポリマーセメントモルタルを乾燥養生,水中養生および絶乾養生した場合の機械的性質について検討した。その結果,ポリマーセメントモルタルに対する竹素材の付着強さ,竹補強ポリマーセメントモルタルの曲げ性状および耐衝撃性は養生方法の影響を受け,乾燥工程を含む場合にポリマーフィルムが強化されることに起因して付着強さ,曲げ性状および耐衝撃性が改善される。一方,水中養生を行ったものは,その他の養生を行ったものに比べて小さい傾向にあることから,その性質は,養生後のポリマーフィルムの機械的性質に大きく依存すると考えられる。 |
PDFファイル名 | 039-01-1246.pdf |