種別 | 論文 |
主題 | 異なる条件で改質させた再生骨材がコンクリートの強度性状に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 松田信広(東京テクノ) |
連名者1 | 伊代田岳史(芝浦工業大学) |
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連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | carbonation, carbonation coefficient, low quality recycled aggregate, modified, modulus of air permeability, recycled aggregate concrete, 低品質再生骨材, 再生骨材コンクリート, 炭酸化, 改質, 透気係数, 中性化速度係数 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1531 |
末尾ページ | 1536 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は、低品質再生粗骨材に強制炭酸化および屋外暴露によるCO2吸着を行い、改質効果を確認し、その改質再生骨材がコンクリートの強度性状に及ぼす影響を確認した。その結果、強制炭酸化および屋外暴露を行った再生粗骨材は、密度・吸水率が改善した。その中でも強制炭酸化を行ったものの方が改質効果は大きかった。屋外暴露による改質効果は、暴露期間を長くすることで向上した。それら改質再生骨材を用いたコンクリートの割裂引張強度は、改質を行っていないものと比較して改善した。強制炭酸化および屋外暴露による改質を行うことで、遷移帯の改質に影響を与えている可能性があることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1248.pdf |