種別 | 論文 |
主題 | 再生細骨材と混和材を複合混合したコンクリートの力学性状および収縮性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 村上優斗(北九州市立大学) |
連名者1 | 高巣幸二(北九州市立大学) |
連名者2 | 小山田英弘(北九州市立大学) |
連名者3 | 陶山裕樹(北九州市立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength, drying shrinkage, fly ash, ground granulated blast-furnace slag, recycled fine aggregate, static modulus of elasticity, フライアッシュ, 乾燥収縮, 再生細骨材, 圧縮強度, 静弾性係数, 高炉スラグ微粉末 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1543 |
末尾ページ | 1548 |
年度 | 2017 |
要旨 | 再生細骨材と各種混和材との組み合わせ,混和材の混入率の違いによる影響を検討した。再生細骨材の品質の低下による収縮率の増大は,混和材混入率の違いによる変動より大きくなり,再生細骨材の品質毎にある程度の集団を形成することが窺えた。再生細骨材を使用した場合でもモルタル中の総水量(TW)を利用したC/TWおよびB/TWで圧縮強度を同等に評価できる可能性が示された。細孔量と圧縮強度および乾燥収縮率の関係において,2μm以下の細孔量で評価すると圧縮強度および乾燥収縮率ともに良好な線形関係が確認でき,再生細骨材と混和材を複合混合しても2μm以下の細孔量で評価できることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1250.pdf |