種別 | 論文 |
主題 | 焼成貝殻粉末により膨張を付与したモルタルの反射電子像の画像解析による内部組織評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 土門寛幸(苫小牧工業高等専門学校) |
連名者1 | 渡辺暁央(苫小牧工業高等専門学校) |
連名者2 | 近藤崇(苫小牧工業高等専門学校) |
連名者3 | 廣川一巳(苫小牧工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | burned scallop shell powder, burned surf clam shell powder, calcium hydroxide, Expansion, image analysis, SEM-BSE image, 反射電子像, 水酸化カルシウム, 焼成ホタテ貝殻, 焼成ホッキ貝殻, 画像解析, 膨張 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1585 |
末尾ページ | 1590 |
年度 | 2017 |
要旨 | 焼成ホッキ貝殻粉末および焼成ホタテ貝殻粉末をセメントに置換して作製したモルタルの内部組織評価を反射電子像の画像解析にて実施した。焼成貝殻粉末を混入したモルタルは,酸化カルシウムの水和により水酸化カルシウムが増大し,膨張により粗大毛細管空隙の割合が多くなる。このモルタルの膨張をJIS A6202の拘束膨張試験器具により拘束すると,水酸化カルシウムの割合が増大し,粗大毛細管空隙の割合が減少する。焼成ホタテ貝殻より焼成ホッキ貝殻のモルタルの方が水酸化カルシウムの割合が大きく,拘束膨張試験による長さ変化の状況と対応する。 |
PDFファイル名 | 039-01-1257.pdf |