種別 | 論文 |
主題 | 掃流摩耗を想定したコンクリート表層の耐摩耗性評価法に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 村田哲(大成建設) |
連名者1 | 新藤竹文(大成建設) |
連名者2 | 菅野道昭(成和リニューアルワークス) |
連名者3 | 松岡康訓(成和リニューアルワークス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | abrasion depth, abrasion resistance, abrasion test, carbon fiber combined panel, CF複合パネル, repair, 摩耗深さ, 摩耗試験, 耐摩耗性, 補修 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1627 |
末尾ページ | 1632 |
年度 | 2017 |
要旨 | 掃流摩耗を受けるコンクリートは流水中の土砂による摩耗や衝撃によって選択的摩耗現象を生じる。著者らは,珪砂の噴射および高圧水による摩耗試験を提案し,掃流摩耗現象を簡易的に評価することを試みた。その結果,ここに提案する試験は掃流摩耗による選択的摩耗作用を再現できること,また,農林水産省の定める耐摩耗性の照査方法と同様に,標準とする供試体に対する摩耗深さの比によって,検討対象の耐摩耗性の評価が可能であることを確認した。さらに,各種比較試験を実施し,コンクリート表層処理による耐摩耗性の向上について検討した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1264.pdf |