種別 | 論文 |
主題 | ASR劣化状態の異なるコンクリートにおけるシラン系表面含浸材の水分逸散性能と劣化抑制効果に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 川合将斗(神戸大学) |
連名者1 | 谷河雅大(神戸大学) |
連名者2 | 森川英典(神戸大学) |
連名者3 | 楠原栄樹(本州四国連絡高速道路) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR, Moisture permeability, Silane penetrant materials, The repairing effect of ASR deterioration, アルカリシリカ反応(ASR), シラン系表面含浸材, 劣化抑制効果, 水分逸散性能 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1633 |
末尾ページ | 1638 |
年度 | 2017 |
要旨 | ASR劣化状態の異なるコンクリート供試体に,シラン系表面含浸材で補修し,補修面以外から水分の供給を行い,シラン系表面含浸材の水分逸散性能の評価を行った。水分逸散性能の評価は供試体の質量と含水率を,劣化抑制効果については膨張量とひび割れ性状を測定して行った。その結果,ASR劣化が進みひび割れを有する供試体においても,シラン系表面含浸材を塗布することで撥水性や透湿性が付与されることが確認された。さらには,無補修のものと比較して,膨張量の増加やひび割れの進展を抑制できることが確認された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1265.pdf |