種別 | 論文 |
主題 | けい酸塩系表面含浸材のCl-侵入阻止効果を示す指標に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 近藤拓也(高知工業高等専門学校) |
連名者1 | 樋口和朗(高知工業高等専門学校) |
連名者2 | 宮里心一(金沢工業大学) |
連名者3 | 横井克則(高知工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | carbonation, penetration depth, silicate surface penetrants, vickers hardness test, W/C, けい酸塩系表面含浸材, ビッカース硬度試験, 中性化, 含浸深さ, 水セメント比 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1645 |
末尾ページ | 1650 |
年度 | 2017 |
要旨 | けい酸塩系表面含浸材による含浸部分の改質効果を示す新たな指標を検討するために,3種類の異なるけい酸塩系表面含浸材をモルタル供試体に施工し,ビッカース硬度試験を実施することにより得られる硬度増分と含浸深さの面積について評価を行った。その結果,いずれの表面含浸材を用いた場合においても,W/C=55%以上の場合,W/Cの増加とともに,硬度増分と含浸深さの面積が減少する傾向が見られた。また塩分浸透試験における塩分浸透阻止性とこの面積に相関が見られたため,この面積がけい酸塩系表面含浸材の改質効果を示す指標になる可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1267.pdf |